一粒のダイヤの中に、129の光の出入口を設計するという、極限の挑戦。
それは決して容易なことではなく、通常の58面カットの数倍の原石が必要になります。
SCURRAが求めたのは、輝きではなく”煌めき”。煌めきとは、光がダイヤモンドの内部で屈折し反射される際に生じる瞬間的で美しい光の点滅のこと。
不規則に動いたり、光源が変わったりするたびに見える、たった一瞬で見るものの心を奪う光。そのために必要だったのが、129という、かつてない数の面でした。
光が交差する面を一つ一つ設計し、その全てが理想的な角度と比率でなければ実現しない非常に困難な試みでした。
そのため、ほんのわずかなズレや歪みの許されない精密に計算された設計と研ぎ澄まされた職人の技が求められるのです。
ただ多面であるということではなく、全てが光に奥行きと広がりを与える構造。SCURRAは大手研磨業者と共同開発しその結果、誰も見たことがない、まるで光が内側を巡り、呼吸するような立体的な煌めきそのものをを生み出すことに成功しました。